お盆前にETC2.0対応の車載器に替えて、お盆期間に実家へ帰省しました。
長野県松本市から長崎県佐世保市まで片道1,000キロちょっと。
往復ともに陸路で行き来しましたので2,000キロ…人生初の3ナンバーサイズの車両での陸路帰省だったので疲労度はこれまでの中ではもっとも小さかったものの、やっぱり疲れました。
でも最小限の休憩であれば14〜15時間くらいで移動できることがわかったし、移動のペースに関してはいろいろ収穫はあったかな。
さて、ETC2.0を効果のほどですが、思ったほどの効果体感できなかったというのが正直なところ。
自分の期待値が大きすぎたのかなぁ。
ITSスポットから時々入ってくる情報も、故障車情報などはナビで既にわかっていたし、交通情報に関しても少し先のICまでの時間が割とアナウンスされていた(特に山陽道)けど、渋滞しているわけでもないから欲しい情報ってわけでもなかったし、むしろあまりの頻度にうざったさを感じてしまい…。
あとナビの表示に比べてITSスポット情報の表示があまりに貧相で。
各社ナビの表示にはそれなりにこだわっているのだから、ITSスポットの表示内容に関してももう少し洗練された表示にして欲しい。
あと、前の投稿で「これはいい」と書いていたETCの利用履歴が見れる件は単純にナビ連動タイプだったのでETC2.0ではないナビ連動タイプの普通のETC車載器でも見れたというわけでした…。
なんだかETC2.0にしなくても良かったかも感がかなり大きかったのが正直なところながら、今後はETC2.0が主流になるんだろうし、それならもう少しETC2.0ならではのサービスが充実してくれると嬉しいなぁ。
個人的には一時退出・再進入ができる場所がもっと増えて欲しい。
それも退出〜再進入までの時間間隔も2時間からもう少し伸ばして欲しい(4時間くらい?)。
まだ社会実験的な内容みたいだけど、これで実験になってるのかなぁ(疑問)。