たなぽなブログ

雑多に綴ります。

松本交響楽団 第42回ニューイヤーコンサート(本番)

今日は私が所属している松本交響楽団の第42回ニューイヤーコンサート

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朝、一度自宅を出るも忘れ物に気づいて帰宅して、改めて音楽文化ホールへ。

前日が松本地区の中学校のアンサンブルコンテストホールがあってホール練できなかったため、今日は開館してからステージ上のセッティングから。

かなり時間がかかるかと思っていたけどスムーズに行って、9:40よりゲネプロへ。

 

練習終わってプログラムへのチラシの挟み込みをやってから昼食。

昼食はいつも詩季菜さんのお弁当(自転車のレースでもよくお世話になっています)。

 

食後、ホール内を少し彷徨いていたら開館まで20分近くある時点でホールのエントランスに入場待ちの列が。

所属している団体のメンバーが言うのも何だが、ニューイヤーコンサートは結構客入りがいい。

やはり42年間続けている実績が物言うのかな。

 

14時の開演のところ、5分押しで開演。

演奏の方は個人的にはちょいちょい間違えた部分に関しては反省反省でしたが、『蒸気をあげて』の笛と『シャンパン・ポルカ』のコルク栓を抜く音がちゃんと出来たので満足(笑)。

コルク栓の擬音は『シャンパン・ポルカ』の最後に団長が開けるホンモノのスパークリングワインを開ける方に全部持っていかれましたが予定していたことだし、むしろ盛り上がったので大満足。
演奏会後のミーティングで、今日の入場者数が約450名だったとのこと。
ホールの客席キャパの約6割、たくさん来ていただいて感謝感謝。
 
そう言えば我が団の団長さん、今年で御歳89歳だと。
それでいてオーボエを演奏されているのでホントに尊敬に値します…。
「いつまでできるかわからないけど」と本人はおっしゃっていましたが、まだもうしばらくはご一緒したいです。
曲間に団長がMCとして曲にまつわることをカンペなしでいろいろお話ししてくれるのだが、きっと今日の聴衆の中でも、団長のトークが聴きたくていらっしゃる方多いだろうなぁ。
 
さて、次回の松本交響楽団関連の本番は4/9の『松響ストリングス第26回スプリングコンサート』。
弦楽メインだけど今年は管打楽器も含む曲でハイドン交響曲第104番「ロンドン」を演奏。
そしてこちらの演奏にティンパニとして参加いたします。
私の記憶が確かならば多分人生初のハイドン、今から楽しみです。
とりあえずこの曲に合いそうなティンパニマレットを1組オーダーしたし、いい演奏ができるように頑張りたいな。