会社用ラップトップとして支給されてるLenovo ThinkPadT470sですが、キーボードを日本語キーボードから英語キーボードに交換することにしました(英語キーボードは自費購入です)。
上が英語キーボード、下が日本語キーボード(交換途中に撮影)。
自宅で使ってたHHKB、今は会社に持って行って使ってます。
仕事中にHHKBのキータッチ味わえるのは職場でのQOL上がるので最高です。
CAD対応デスクトップに繋いでいるHHKBは英語キーボードでBluetoothで繋げればT470sに入力できるのでHHKBに合わせてT470sも英語キーボードのキー入力設定にしてますがそれだと記号入力でキーの表示と合わない問題が。
キーにシール貼って記号問題を解消するかぁ…と調べたら何とT470sさん、キーボードの交換が可能らしい。
おまけにLenovoのホームページに交換方法の動画が。
これなら出来るなぁ…と楽天の某ショップでキーボードを買ってやってみました。
やり方はこちら。
1)キーボードのロックネジを解除する
2)キーカバー(キーの隙間のカバー)をスライドさせる
3)スライドさせて見えたネジを6箇所緩める
4)キーボードの裏にあるコネクタを外す。
5)新しいキーボードのコネクタをつける
6)キーボードをねじ止めする
7)キーカバーをスライドさせる
8)キーボードのロックネジをセットする
動画だとあっさりとやっていましたが、実際は動画の数倍手間がかかりました。
まずロックのネジが意外と工具を選ぶ…普通のプラスドライバーでは出来なかったです。
で、キーカバーをスライドさせるのも長年使って軽く固着?してたのか片側がなかなか外れず。
ネジを緩めるのは問題なく。
ネジは赤丸の位置、この配置もいろんな試行錯誤の結果でしょうね〜。
コネクタを外して新しいキーボードのコネクタを付け替えるのも問題なし…あ、一度コネクタの締まりが甘くて外れましたが。
なかなかこのタイプのコネクタに触れる機会ないからちょっと緊張しました。
で、キーボードをつけるのがなかなかうまくいかず。
ねじがキーカバーからなかなか見えなかったのですが、ねじを2つくらい締めるのねじへのアクセスが良くなりました。
そのあとキーカバーのスライドもちょっと手間取りましたが無事に装着でき、ロックもして完了。
公式動画みたいにスムーズに外れなかったし付かなかったけど…公式動画あるあるかw
ちなみに、精密ドライバーはマストです。
あと、交換作業中に電源ボタン押して起動してしまいましたが、キーボード繋げれば特に問題ないので慌てず電源を切りましょう…。
バッテリーが外れない仕様だからそりゃ電源ボタン押せば起動するよね。
押さないように気をつけてましたが、まぁ仕方ない。
ともあれ交換後のキーボードでもちゃんと作動するし、これで公私全体で使ってるPCは英語キーボードに統一できたので記号入力のストレスから解放されたはず。
HHKB使ってるとCtrlキーとShiftキーを間違える時があるんですが、まぁそれも徐々に慣れるでしょう…。
T470sの英語キーボードですが、前のとキータッチがちょっと変わった気が…まぁこのラップトップも使って4年半経ってるからねー。
4年半も使うとよく触れるところはテカテカになってますねw
何となくリニューアルした感もあるし、こうやって自分好みに変えるのはやはり楽しいです。
あ、取り外したキーボードはちゃんと保管します。
自費で買ったとは言え、もうこの英語キーボードを取り外す事はないとは思いますが…。