オーケストラや吹奏楽などで座って演奏する時に使っている、KMKのミュージックチェア KK-G1。
こちらの椅子は安定感と運びやすさを両立した程良い重さと手頃な値段で打楽器奏者の間でも結構人気。
私も地区の公民館などで練習する時にはKMKを好んで使っています。
演奏会の本番では座奏用の椅子としてK&Mの13480を使っていますが、座面がダンパーの影響で上下にちょこちょこ動くのが嫌なのか調整機構が多すぎるのが嫌がられるのか、他の方にK&MとKMKどちらがいいか聞くと割とKMKが人気。
この辺りは高機能だからいいというわけでもなさそう…。
さて、こちらのチェア、フット部の先端がフェルトになって消音仕様に改造(?)できるとのことで、付け替え用の消音キャップを購入。
こちらの製品、Japan Percussion Center他、ネット系楽器店では割と品切れ入荷未定になっていましたが、なぜかAmazonで問題なく入手できました。
Amazonで余ってる?w
そして付け替え。
言いつけの通り、プライヤーで元々ついていたキャップを掴んでグリグリと回すと5〜10mm弱隙間ができるんですが、そこからがなかなか抜けず…
キャップのパイプに入る部分が抜けないような作りになっているからか、取るのがかなり大変。
最初の1個抜いた時に「まだあと4つもあるんかぁ…」と心底思いました。
が、なんとか気持ちが折れることなく5つ全部付け替え完了。
途中から抜くコツがわかってきて、回して取るではなく、ちょっと捻って取るようなイメージ…(ワカルカナァ…)
さて、付け替えた椅子を床に置いてみましたが、置いた時の音が確実に減りました。
でもフェルトがダメになると交換する必要があるので、今後もそれなりに交換する必要はありそうですね。
ちなみにフェルト付きキャップは元々のパイプに被せるような作りになっているので付け替えはしやすいかな。
とりあえず、明日のオケ練に持って行くので、そこでどんな感じかしっかりと確認しようかと思います。