なんだか無性に千羽鶴作りたくなって、8年ぶりに千羽鶴用折り紙キットを購入。
8年前、母親が冠動脈バイパス手術を受けると聞いて、母親を元気づけようと作ったのが初めての千羽鶴でした。
ちなみに母親は今でも健在です。
さて、折り紙キットの折り紙のサイズで千羽鶴作ると高さが80センチと結構嵩張るので、折り紙を4等分にしてミニサイズを作ることに。
1辺7.5cmの紙が3.75㎝(計算上)に。
そうなると出来上がりの折り鶴もかなり小さくなります。
約2センチくらい。
ちなみにこの折り紙キットに入っている折り紙は1020枚(20色*51枚)。
これが4倍になるので4080枚…多いなぁ…。
ともあれ、千里の道も一歩から今日は作り始めて
折り上げたのは3枚分、12個。
さて、このペースでいくと全部折り上げるのに340日…折るだけで1年近く、糸を通して形にするまでだと余裕で1年を超えるぞ…。
ちなみに紙を折るよりも糸を通すほうが実は大変(8年前の経験談)。
ま、締め切りが決まってる事でもないし、ちょっとずつ作ろうっと。
あとググるとわかるんですが、千羽鶴の完成品って結構いい値段するんですよね。
でも既製品の千羽鶴って需要あるんかなぁ…あるから売っているんだろうけど、なんかモヤっと思うところがないこともない…。
千羽鶴の完成品製作販売を副業にしようとするならば…
1枚あたり5分として5,000/5=1,000分=17時間弱
糸通しが1本の糸に40個単位でまとめるとして1本に20分×25本で500分=8時間ちょい。
トータルで25時間。
時間単価1,000円でも原価25,000円…
1セット5万で売れるなら考えたいけど、それはあり得ないしな…趣味の範囲で留めよう(汗