前回の洗濯話から随分時間が経ってしまい、今日は…
今夜発の深夜便で帰国しまーす。
なんだかんだで2月まるまる日本にいなくて、バレンタインもオリンピックもなんだかよその国的な話でしたが、旧正月をガッツリ楽しめたのでいつもと違う2月でした。
楽しんだといっても、日系企業の会社なのでベトナムの従業員は1週間ちょいは休みでしたが、我々日本人は普通に働いて…ワーカーが少なかった分仕事が捗ったのでそれはそれで助かりましたが。
さて、そんなちょっとだけ長めになった今回のベトナム滞在。
長めと言っても2年前の2か月と比べれば半分ですが。
基本平日はホテルとお客さんの工場の、休日もホテルから半径1キロ以内をうろうろとして基本引きこもり生活。
観光とかイマイチやり方がわからない人間なので…。
とはいえ、お客さんの工場まで通う道中から見える車窓は今のベトナムを感じるには十分な景色が流れていました。
ベトナムはまさにこれから経済が発展する雰囲気が漂っている。
ホーチミンでは日本と共同で地下鉄作ってるし、街中もバイクの多さからかすごく活気を感じる。
生活の足ということもあるだろうが、老若男女問わずにバイクに乗っている姿はベトナムの今の勢いそのもののような気がする。
2年前もそう感じたけど、今回がさらに強く感じました。
きっと日本の高度経済成長期もこんな感じだったのだろうか…と、教科書でしか見たことのない単語を目の当たりに。
今、勤めている会社にいなければ、きっとベトナムに来ることもなかっただろうなぁ。
縁は異なもの、人生いろいろです。
今のベトナム、人口約9,500万人で人口の多さでは世界でトップ10に入るそうです(確か7位くらい?)。
国民の平均年齢が30歳前半なので、1億人超えるのも時間の問題じゃないかな。
社会主義国ながら自分が見える範囲では時々目にする看板くらいで、生活は全然不自由しない。
そして社会主義国ながら、街のど真ん中では日本以上の格差社会を否が応でも感じる。
近くに高級ホテルがあるからかわからないが、日本でもなかなか買えない高級外車がかなりの台数走っているし(AMGにフェラーリにマセラティに…)、でも片や路上では物乞いだったり何だか怪しいものを売りつける人がいて。
平均月収が10万にも満たない国で、どうやってそんな高級車が買えるのか本当に不思議でしょうがない。
ちなみに車そのものの値段も高くて、どうやら家を建てるよりも車の方が高い様子。
まぁバイクと同じ感じで車があればとてもじゃないけど渋滞ばかりでどこにも行けなさそうだけど。
そんなバイクも走っているバイクもカウルがほとんどなくなったようなバイクから、リッターバイクといろいろ。
リッターバイクなんて日本で走っている以上にパワーを持て余してそう。
ちなみにバイクはほぼ日本製。
先日1億台売れたと言ってたスーパーカブもベトナムで相当売れたはず(実際よく見る)。
ちなみにホンダがほとんど、原付よりもちょっと大きめのスクーターはヤマハのシェアも高い気がする。
MotoGPもベトナムで開催したらすんごい盛り上がるだろうなぁ…あいにくサーキットがないので開催できないが。
さて、ベトナムにはまた出張で来る機会がそれなりにありそうだから、その機会を楽しみにしたい。
少なくとも7年前に半年弱住んでいたタイよりは肌に合う。
あぁ…いつになく駄文感満載。
文章力あげたい。
まずは更新頻度上げるか…数こなせば少しはうまくなるかな。