先日、自分が住む松本市のLINEでこんな投稿が。
令和3年度松本市文化芸術表彰式典 観覧者募集の案内。
ほほう、表彰式典を観に行けるんだ。
受賞される方を見ると指揮の中村先生は大学の吹奏楽団繋がりでちょいちょいとお世話になってたし(先生は私のことは存じてない)、箏の渡辺先生は存じてないけど(すみません)、パフォーマーのアオイヤマダさんは存じてなかったけど東京オリンピックでもソロパフォーマンスしたんだー、見てみたいなぁー…とミーハーな理由だったけど目にしてみたいと思い、式典に申込。
そして当日の今日、会場のまつもと市民芸術館に観に行ってきました。
申込後に何の音沙汰もなくちゃんと申し込まれてるのか気になったけど、受付に行ったら無事に名前があって一安心。
プログラムもいただいて
授賞者のプロフィールのボードをチラ見しながら、主ホールに入ると…
思いのほか人少なかった…。
いやいや、もう少しみんなでお祝いしましょうよ…。
そう思っているうちに定刻の10時半になり式典が開始。
市長をはじめいろんな方の挨拶があって、その後表彰。
指揮の中村先生と箏の渡辺先生は至って普通の表彰の光景でしたが、アオイヤマダさんは一味違って、名前を読み上げられるとすぐに会場の照明が暗くなりピンスポットで照らされて始まったパフォーマンス。
パフォーマンスは圧巻でした。
目が釘付けになって、瞬きするのを忘れるくらいパフォーマンスを集中して見てた気がする。
自分はダンスだったりするのはあまり好きではなくて、ダンスが必修の時代に小中学生じゃなくて良かったーと思わなくもないけど、今回のパフォーマンスを見てこの手の表現に対する考えが変わった気がする。
受賞のコメントもなんかすごく自然体でファンとまではいかなくても動向をきにしていたいなと思える人になりました。
今後の活躍にホントに期待。
そのあとは中村先生と渡辺先生のパフォーマンス…中村先生の指揮によるコーラスの披露と渡辺先生の箏とピアノによるリベルタンゴの演奏を堪能しました。
箏でリベルタンゴって、地球の裏側にいるもの同士が巡り会うなんてそれぞれの曲と楽器が生まれた時には夢にも思わなかったんでしょうな。
そんなこんなで式典も終わり。
単純に人が褒められている様子を見るのが好きなので(嫌いな人っていないと思う)行ってきたけど、いいもの見れて良かったなぁーと思えたひと時でした。
自分も何でもいいから褒められたい…。
そのためには人が見ていようが見ていまいが地道に頑張ることかな。
ちびギャラリーで好きなイラストの一つ。
このイラストのように、見えないところで頑張るのが大切なのかな。
心に刻んで明日から頑張るぞい。
市民芸術館が面している道路の向かいにある美術館は絶賛大規模改修工事中。
もうできて2002年4月にオープンしたんだ…随分経ってるんですね。
実はまだ1度も行った箏ない…
2022年4月にリニューアルオープンするらしいので、そうしたら是非行ってみたいな。