随分前の話になりますが、今年1月9日に私がよくエキストラでお邪魔している松本交響楽団の第40回ニューイヤーコンサートが開催されました。
長野県、特に松本地区も年末年始明けのコロナリバウンドの影響で演奏会の開催がかなり危ぶまれましたが、収容人数をキャパの半分までとしてチケット販売もかなりシビアにやって、もちろんコロナ対策の諸々も講じての本番を迎えられて、改めてよかったなぁ…と感慨に耽っております。
やはりお客さんを目の前にして演奏しないと演奏している気になりませんね。
オンライン演奏会はちょっとなぁ…と痛感した次第でした。
で、その第40回の演奏会のBDが出来上がって、先日送られてきました。
今回は40回という記念もあって、過去のお宝映像(?)が収録されたBDも。
1番古い映像は36年前の第4回、その次に古いのが第14回でしたが、この間の映像の質の上がり方といい演奏のクオリティの上がり方といい10年でこんなに変わるの?という感じで苦笑いが止まりませんでした。
あと40年も続けていると、時の流れ…いやむしろ時代の流れを感じるわけで。
なお、40年前の第1回から参加しているのは団長さんと指揮者の先生、あともう1名くらい?
第4回コンサートの頃の皆さんの若々しいことw
私はというと、映像で確認できた限りで初参加は13年前の2008年、その後毎年ではないにしろそれなりにお邪魔しております。
今年はこれまでいらっしゃった楽団の打楽器奏者の方が諸事情で昨年退団されて楽器の事などを一番知っているのが私という事にもなり、お世話係も結構受け持った感がw
ともかく、無事に演奏会が終わって何よりと、映像を見て改めて感じました。
いつかオケでティンパニ叩いてみたいと思ってますが、プロはもちろんアマオケのティンパニ奏者のいろんな方を見てると、自分の音はオケじゃないなぁ…と思う次第で。
でも機会があればホントに叩いてみたいです。