前回に引き続き、今回も時事ネタ。
サッカーワールドカップ ロシア大会、日本代表の戦いが幕を閉じました。
失礼ながら開幕前のマイ予想は3戦全敗で予選リーグ敗退。
それが蓋を変えてみればコロンビア戦では試合開始まもなく相手が10人になる幸運も掴んで番狂わせの勝利。
第2戦セネガル戦はテレビ中継を見なくて結果だけを知ったけど、取られたら取り返すを2度繰り返して2-2の引き分け。
第3戦はもしかしたら金星挙げられる?という内容ながらセットプレーで失点、その後予選リーグを突破するという最大の目的を果たすべく「試合に負けて勝負に勝つ」手段を選んでイマイチスッキリしない形ではあったが決勝リーグに進出。
そして決勝リーグ1回戦、ベルギー戦。
強烈な攻撃力を持つベルギーに、これまた失礼ながらフルボッコにされるんじゃないかと思っていたが、そうはいっても試合は見れたら見たい。
で、3時起きとはいかず、起きたら前半がまもなく終わりかけていたがスコアは0-0。
後半から見たが原口選手の先制点、そして乾選手のまさに目が覚める豪快なミドルシュート。
「もしかしたらこれは奇跡が…」と期待して戦況を見守るも…。
ちょっとアンラッキーな形で1点返され、その後高さを活かされた同点に追いつかれ。
そして最後の最後でベルギーの底力が大爆発して逆転、そして試合終了。
結果に関してはいろんな意見があるだろうけど、自分としてはありきたりな表現だけど
「勇気をもらった」
「夢を見させてもらった」
これに尽きる。
今日のベルギー戦は自宅で見てたけど、これだけ声を出して一喜一憂したのは記憶にないなぁ。
サッカーって面白い、心底そう思った。
まぁ予選までと思っていたのが決勝トーナメントでの善戦に感動するなんて、我ながら都合がいいにも程があると思うけど、ともかく今回のワールドカップは忘れられない大会になったのは間違いない。
4年後、カタール大会では、是非ベスト8の壁を乗り越えて欲しい。